レッドクリフ・パート2【試写会】

観たい映画が、並ばずに、いい席で、確実に取れる

総評:★★★★★+A
レッドクリフ・パート2公式サイト>>

監督:ジョン・ウー

主なキャスト
孫権(チャン・チェン)
周癒(トニー・レオン)
諸葛亮孔明(金城武)
小喬(リン・チーリン)

レッドクリフパート?の試写会行ってきました。三国志のお話だったんですね。中国の映画というのは知ってましたが、他に予備知識がないまま行きましたが、実は孫権好きの私には楽しい映画でした。そして周癒も好きな私はこの2人が主人公として描かれた映画だと知り嬉しかったです。ただ、曹操に関しては、この映画のなかほど嫌なイメージはなかったのでちょっと驚き。映画用に曹操を悪者に仕立てたんだと思いました。

それにしても、この映画には孫権の美しい妻と周癒の妹が出てきますが、私が読んだ三国志の小説には、そんな女性が登場したかなぁ?と記憶がなく、今度本をまた読み返さなくては、と思いました。他には諸葛亮孔明が10万の矢を敵から奪う作戦や、相手の軍師を陥れる作戦などは記憶に残っておりました。途中で『風林火山』が出てきますが、あれって信玄公が残した有名なセリフですよね。字幕スーパーでしたので、日本人の私たちに分かりやすく『風林火山』の言葉で表したのでしょうか。

それから本当の三国志の主人公『劉備玄徳』はこの映画にはほとんど登場しません。だから劉備ファンにはなんとも物足りない映画でしょう。今度は劉備を中心に描いた、そして曹操も実歴では天下人となったわけですから、日本でいえば徳川家康のような人。彼から見たレッドクリフも見てみたいものだと思いました。

最後に敵軍に忍び込んでいた周癒の妹が敵の男性に恋をするのですが、戦場の中でその男性を見つけ再開を果たしますが、あれはかなり不自然でした。『浮いてる』としか言いようがありません。他のところが面白かったので、その部分が残念で仕方ありませんでしたし、あのシーンは要らないと思いました。
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20世紀少年〜第2章『最後の希望』【映画】

観たい映画が、並ばずに、いい席で、確実に取れる
総評:★★★★★
20世紀少年第2章『最後の希望』公式サイト>>

監督:堤幸彦

主なキャスト
カンナ(平愛梨)
ユキジ(常盤貴子)
オッチョ(豊川悦司)

今回はケンジは出てきません。主にカンナが活躍してます。そのカンナが『友達ランド』の研修にに参加する事になるのですが、同級生も同席することに。最初はやる気のなかったカンナでしたが、上位になると『ボーナスステージ』に入れられることを知り、逆転優勝を果たすのでした。その『ボーナスステージ』こそが、すべての鍵を握っているであろう、1971年の日本だったのでした。そこでカンナは『友達』の正体をつかもうとするのです。

今回もオッチョがカッコイイ♪それについてくる漫画家もなかなかやるな、と思いましたけど。それにしても『友達』の正体は謎が深まるばかりです。原作からのファンの友達が、最終章が原作と違っていたらいやだな、と聞きました。と、言う事は2章も多少なりとも違っているのかもしれませんね。あまり先入観をもちたくないので原作は読んでいませんが、どうなんでしょ、あんまりお話の筋が変わってくるのも考えものですよね。

この作品ではありませんが、私が今までで一番許せなかった漫画からのドラマ化の作品はサラリーマン金太郎のドラマです。私は原作の美鈴の大ファンだったので、ドラマでのキャラの変わりように開口してしまったものです。彼女は最初で最後の金太郎の浮気が分かった時、その相手の女性の所に行き、「あなた、今から金太郎の所に行きなさい。」というのです。そして美鈴は金太郎が頭を下げにくるまで家には帰りませんでした。ものすごく『かっこいい!!』と思ったものです。その美鈴がドラマでは、あのキャラですから、何話か見て、もう見なくなりました。

と、話が変わってしまいましたが原作のファンという方は、やはり多くを期待して見るでしょうから、あまりに原作と話の筋が違ったりキャラの設定がおかしかったりすると、やはりがっかりされると思うんですよね。だからと言って長い原作漫画のエピソードを全部映画化するのは無理に決まっている。その辺は演出家の方とか、台本を書かれる方とか、そういう人たちの手腕にかかってくるのでしょうが、どうやら原作ファンの方が今後の展開を危ぶんでいる、という事は第2章で原作と違う事があったのでしょうか?

一言で今回の内容を表すなら『友達の謎が深まった』のだけなので原作を知らない私はなんとも言えないのですが、次は最終章で『友達』はどんな顔を表すのか。仮面の下の顔をちょっと空恐ろしい気持ちで待ちたいと思います。

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20世紀少年〜第1章『終りの始まり』

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20世紀少年 ‐第1章‐ 終わりの始まり
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20世紀少年 ‐第1章‐ 終わりの始まり
icon(携帯専用リンク)
価格:3072円(23%off)

総評:★★★★★+A
公式サイト>>

監督:堤幸彦

主なキャスト
ケンジ(唐沢寿明 )
オッチョ(豊川悦司)
ユキジ(常盤貴子)

今公開中の20世紀少年見たさに第1章、借りてみました。なんかね、隠された1章・・っていうか、この第1章の前に、もう一つ作品があるみたいなんだけど、それはDVDになってみたい・・?っていうか、頭の中でごちゃごちゃになってるんだけど、この前サウナに入ってる時に、テレビで『もう一つの序章』みたいなのやってたの…。だからDVDも2つ出てるんだろうって、さんざん探したけど、この1本しか見つけられんかった。

まあ、予習と言う意味なら、コミックを読むのが一番なんだろうけど、いかんせ読書の方は小説を読むほうで手一杯なんで…これを観て予習終わりって事にします。と言う事で前置きが長くなってすみません。さっそく感想なのですが、ケンジ情けなさすぎ!!それに比べてオッチョはかっこ良すぎ。原作もこんな感じなのかな?ドンキーは可哀そうだったな。このメンバーの中じゃ、一番純粋だったと思うのに。やっぱ小学生の時に見た『何か』が一番最初にターゲットにされた原因になったのかな?

ストーリーは小さい頃書いた空想の物語が、大きくなって現実に起こってしまうっていう、『ありえね〜〜〜!!』お話しなんですが、ファンタジーチックな部分もあるけど、その反面『細菌兵器』とか、現実にありそうな本格的テロの部分もあったり、『ともだち』のふざけた仮面でぶきみさをあおってみたり、観ていて飽きなかったですね。あと音楽が良かった!!最初にかかってたエーゲ海の真珠も好きだけど、T.REXの20センチュリー・ボーイの方が『今から始まるぞ!!』って気にさせてくれるよねっ。



あ!

そういえば70年代、昭和でいえば30年代になるのかな?この時代の再現は見事でしたね。秘密基地とか、子供たちの演技も上手かったし。薄汚れた服とか、やたら強い女の子、ジャイアンみたいなでっかいガキ大将も出てきて(しかも双子!!ジャイアンが2人!!のび太くんが見たらきっと倒れる。)あと研ナオコさんがね、駄菓子屋のおばちゃん役で出てるんだけど、役がハマりすぎて(笑)とにかく、この時代の映像を観るだけでも価値あるよ!!
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007ドクター・ノオ

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007/ドクター・ノオ
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007/ドクター・ノオ
icon(携帯専用リンク)
価格:1,990円(33%off)

総評:★★★★+
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監督:テレンス・ヤング

主なキャスト
ジェームス・ボンド(ショーン・コネリー)
ハニー・ライダー(ウルスラ・アンドレス)

007の新作を観た流れで、どうせなら最初っから観てみようとシリーズまとめて借りてきました。当時の邦題は『007は殺しの番号』だったそうですが、今は【ドクター・ノオ】の方がしっくりきますね。とか言いつつ、私、題名をずっと【ドクター・ノア】と記憶違いしておりましたが。それじゃノアの方舟か!って言われちゃいますね。余談はさておき、この映画はもう何回も観てるんですが、今観ても新鮮に見れるところは、さすがだと思います。撮影技術としてはやはり『みえみえ』だなぁ、と思う部分もありますが、カーチェイスや最後の爆発のシーンなど、当時としては大変な技術がいったんだろうな、と思います。みんなが『竜』と言って恐れていたガスバーナー付きのトラクターには笑っちゃいましたが。

その他に私が一番注目したのが、最初にボンドが登場するシーン、ショーン・コネリーがタバコに火をつけながら、「ボンド」。「ジェームス・ボンド」と名乗るあのシーンです。同時に『チャチャ、チャチャ〜〜ン』と音楽が入り、これがジェームス・ボンドが生まれた瞬間なんだ、と思うとちょっと感動してしまいました。映画の内容は今さら言わなくてもいいと思うので省きますが、最後のノオとの戦いの場面は、当時はもっと白熱したバトルだったような気がしましたが、今回見たらあっさり終わってしまいました。それだけ最近のバトルシーンに目が慣れちゃってるのでしょうね。

何のシリーズでも最初が面白くないと、あとが続かないわけで、そういう意味でもこの映画は素晴らしい作品だな、と思います。
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007カジノ・ロワイヤル

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007/カジノ・ロワイヤル
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007/カジノ・ロワイヤル
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価格:1,980円

総評:★★★★★+A
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監督:マーティン・キャンベル

主なキャスト
ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)
ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)

慰めの報酬を観たあと観ました。レンタルショップへ行って007のシリーズを探して・・あったあったと、カウンターに持っていたったところ、店員さんに「これ、前に借りられてますけどいいですか?」と。あれ?私前借りてたんだ…。しかし観た記憶がないのでとりあえず借りました。もしかしたら観てるかも知れないけど、レビュー書くにはもう一度観た方が詳しく記事を書けますしね。そんな事を思いながら観ましたが、結果、初めて観た映画でした。私は自分で言うのもなんですが、一度観た映画はかなり詳細まで覚えているので、テレビなんかで観たことある映画が放送されると、『次はこうなる』って記憶してるんですが、これはまったく初めてでした。では前は何のために借りたんだと自嘲。

それはともかく、内容は正直、慰めの報酬より面白かった。

大物の悪者がカジノで大金を稼ごうとしていると情報を得たイギリス情報局は、それを阻止するためにボンドをカジノへ送り込みます。その時お目付け役として選ばれたのがヴェスパー。初対面から敵対心むき出しの彼女はボンドのポーカーを冷やかに見守ります。一度は大敗したに見えたボンド。しかしCIAが出てきたり、毒を盛られたり、話は2転3転とします。ボンドが拷問を受ける場面、あれは強烈でしたね。私は人が拷問を受けるシーンは自分も痛くなるので好きじゃないのですが、このシーンはボンドがはくセリフがね、笑えるの。いやいや、あなた、そんな事言ってる場合じゃないでしょ、って思うんだけど痛おかしかった。

あれ?私が女性だからかな?
男の人だったら…見ただけで悶絶するのかな。。
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007慰めの報酬

観たい映画が、並ばずに、いい席で、確実に取れる

総評:★★★★+
迫力:★★★★★+AA
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監督:マーク・フォスター
主なキャスト
ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)
カミーユ(オルガ・キュリレンコ)
as M(ジュディ・デンチ)

カジノロワイヤルの続編です。はじめ、続編だと知らなかったので(これ、続きものだったけ?)と思いました。しかもカジノロワイヤルをまだ見てなかったので、しばらくは様子が分からないまま鑑賞。それでもストーリー展開として、ボンドが恋人のかたき討ちをするために動いていることと、恋人を守れなかった後悔の念のために不眠症に陥っていることは分かりました。

しかし観ていて、これが007?と言うのが率直な感想です。

と、言うのも私の中に存在する【007】とは、もっと明るく、常に失敗はないという自信過剰とさえ思えるパフォーマンスだと思うのですが、この【慰めの報酬】に関してはそれがありませんでした。さらに付け加えるなら、いつも登場する『ワクワクするような秘密兵器』が登場しないことにも不満。さらに付け加えるなら、最後のお決まりコース『美女とのシーン』がなかったのも、別の映画を観ているような違和感がありました。しかしこのことに関してはあとで理由がわかったので最後に書いておきます。

さて、この違和感を除外して評価するならば、オープニングからいきなりのカーチェイス、爆弾犯を追跡するときの『爆弾犯の素晴らしい身体能力vsボンドの頭脳派で追いかける』シーンなど、見どころは満載です。ストーリー展開としては最初っから悪玉と善玉がはっきりして分かりやすいと思います。言ってみれば、複雑なストーリー展開はいらないので、とにかく迫力のある映像が観たい!と言う方にはうってつけの映画だと思います。

最後にこの映画が本来の007じゃないという理由なんですが、それはもともとこの映画が『007が誕生するまで』のストーリーを前提に作っていたからです。そうそう、カジノロワイヤルの宣伝のときに、はっきりそう言ってましたよね。すっかり忘れてました。海外ドラマでいえばヤングスーパーマンみたいなものか…それにしてはボンドくん老けてるけど…あれ?禁句だったかな?
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犯人に告ぐ

犯人に告ぐ(PC専用リンク)
犯人に告ぐ(携帯専用リンク)
価格:3,511円(12%off)
監督:瀧本智行

総評:★★★★★+AA
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主なキャスト
巻島史彦(豊川悦司)
津田良仁(笹野高史)
植草壮一郎(小澤征悦)

中々に興味深い映画でした。事件は2000年のカウントダウンの最中おきます。身代金目的の殺人事件…。病院では身重の妻が難産…。子供を助けられなかった巻島刑事は心に傷を負いながら、それでも無事生まれた子供と命をとりとめた妻と平穏な生活を取り戻そうとしていた。6年後、再び子供の命を狙った凶悪犯。6年前の事件を踏まえテレビ出演する巻島刑事。そして犯人が見ているであろうカメラに向かってこう言うのです。

『犯人に告ぐ。お前はもう逃げられない、今夜は震えて眠れ。』

かっこいい〜〜〜!!

豊川悦司が言うからなおさらいい。
部下として人生の先輩として巻島刑事を支える津田刑事の役を演じた笹野さんもかっこいい。そして今回猛烈に『嫌なやつ』を演じた小澤さんの演技にも注目したい。潔癖症のインテリの彼が負ける瞬間、巻島刑事とは正反対の匂いをばらまいて豊川悦司のカッコよさを際立たせたもの。ところでこの映画、原作の小説があるらしい。これは要チェック!!さっそく注文しようと思います。

本のリンクはこちら。
犯人に告ぐ 上
犯人に告ぐ 下
価格:上巻630円下巻650円
著者:雫井脩介
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トランスフォーマー

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トランスフォーマー
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テーマ:漫画、SFファンタジー
価格:2,925円
総評:★★★☆☆
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主なキャスト
シャイア・ラブーフ
ミーガン・フォックス
ジョシュ・デュアメル

SF映画かと思って借りたんですが、思いっきり【ガンダム】でした。最初こそ宇宙から得体のしれない物体がやってきて、アメリカのFBIだかなんだかよく分からんけど、そういう安全基地みたいなところがあっという間にハッカーに襲われ大パニックに。基地の人たちは『中国やロシア』など、他国が侵略してきたと思うのですが、得体のしれないロボットのような生き物の映像を目の当たりにしてから事の深刻さを知ります。一方、この映画のヒーロー役ですが、まったく普通の男の子。ところがこの男の子のおじいちゃんが、この宇宙の得体のしれない生き物とかかわりがあって、そのためにこの男の子が地球を救う『鍵』となるのですが、初めて自分の車が宇宙の生き物だと知った時の顔は…「シャーーー!!!」と叫ぶのではないかと思いましたよ。

と、よく調べてみたら、本当にこの映画の原作、漫画でした。しかも日本で連載されていたとか。どうりで『トランスフォーマー』、『公式』で検索したらタカラトミーのホームページがヒットされるはずだわ。まったく、トホホのホでして。『それ』と知ってみればもっと面白かったのかも(いや、違う意味で面白かったのは確かです、あまりにもバカバカすぎて笑えたから…)しれないのですが、スピルバーグのSFと思ってみるわけですから、そりゃ〜ね〜、違う趣向のものを想像するのが人情ってもんでしょ。

と、いうことで、今からこの映画を見ようと思っている方はこの映画が『漫画』なんだと思ってみてください。そしたら心から笑えて楽しいと思います。
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ライラの冒険〜黄金の羅針盤

ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(PC専用リンク)
ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(携帯専用リンク)
価格:1,995円(半額!)

監督:クリス・ワイツ
総評:★★★★
迫力:★★★☆☆
映像:★★★★★
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主なキャスト
ライラ・ベラクア(ダコタ・ブルー・リチャーズ)
コールター夫人(ニコール・キッドマン)
セラフィナ・ペカーナ(エバ・グリーン)
アスリエル卿(ダニエル・クレイグ)

ライラの冒険が映画化されると聞いて、本をまた読み返して、やっとこの日が来ました!!今から観ます!今から!観ます!!

さて。感想です。こういう映画で一番気になるのは本を読んで想像しているキャラクターと、映画で出てくるキャラクターが一致するかどうかだと思うのですが、さすがあの指輪物語を期待通りのキャスティングしたニューラインシネマが作っただけあって、ほぼ私の創造と一致してました。唯一私の創造と違っていたのは『コールター婦人』のダイモン『ゴールデン・モンキー』の金色が濃すぎたところくらいでしょうか。彼は確かに邪悪で野望の持ち主、体の色も綺麗な金色より濃い金色のほうがイメージとしては一致するのですが、本の中では見た目は『とても美しい、ふさふさした金色』という印象があったので、ちょっと残念でした。しかしそれ以外のキャストはほぼ完ぺきでした。特に気に入ったのは魔女役の『セラフィナ・ペカーナ』。本を読んだ人なら一目で彼女が魔女の女王だと分かったのではないでしょうか?

あと主役の『ライラ・ベラクア』ですが、彼女の場合はイメージと一致するかどうか、ということ以上に気になるのがその成長ぶりです。成長というのは『演技』がどうとかというのではなく、本の中の変化をいかにして描いていくか、ということです。1部ではただのおてんば娘だった彼女が様様な経験を積むことによってある時は凛々しく成長し、ある時はとても弱弱しく、そして最後には立派なレディとなっていくのですが、今回の成長は『凛々しく』ですが、最後のほうで子供たちの先頭にたって狼を率いている敵軍に対して「かかってきなさい!!」と叫ぶ姿は堂々としていて、まさに私の頭の中にいる『ライラ』とピッタリ一致しました。引き継いで成長していく彼女を見る楽しみが増えました。

次にストーリー展開ですが、どうしても『2時間〜3時間』という限られた時間内に小説の内容を省略しながらつじつまを合わせていくので、中にはここの場面は見たかった、というところもあるのですが、全体的にはほどよくまとめたのでは?という印象です。やはりクライマックスは最後の戦いのシーンでしょうか。実は小説ではこの後ライラはアレシオメーターを返すためにアスリエル卿のもとに行くのですが、そのために彼女は深く傷ついてしまいます。そして、アスリエルは自分の野望を果たすのですが…と、いうところで終わっているのです。なので映画でもそこまでやるのかな?と思っていたら、アスリエル卿のところへ向かう場面で終わったので、この場面は次のお楽しみとなりました。

次に映像ですが、一番気に入ったのはアレシオメーターを読む場面でしょうか。神秘的な雰囲気がよく描かれていると思います。他にもでっかい迫力のある気球、魔女がすっと現れる場面など見事でした。物足りなかったところしては『クマの対決』の場面。この場面の迫力がいま一つだったのが残念でした。それと最後に、この映画を観て面白かったと思った人、ぜひ本も読んでみてください!!映画は確かに気軽に娯楽を楽しむことができますが、本を読むとグッとライラの世界へ引き込まれ陶酔されますよ。小説のほうのレビューはこちら>>になります。


ライラの冒険 黄金の羅針盤パーフェクトガ
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ゴーストライダー

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ゴーストライダー
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総評:★★★★
迫力:★★★★
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主なキャスト
ジョニー・ブレイズ(ニコラス・ケイジ)
ロクサーヌ(エヴァ・メンデス)

ニコラス・ケイジ、大好きな役者の一人です。特に好きなのは【コン・エアー】なんですが、悪役で登場した【フェイス・オフ】、他にも【救命士】や【60セカンズ】、最新作は先月公開された【ナショナル・トレジャー2】など、その幅広い演技力は見事ですよね。

さて。今回の役ですが予告では『悪魔と取引』とキャッチフレーズ、首の骨が折れる場面などが流れていたので、てっきりその事故の時悪魔と取引したのかと思いきや、実際はもっと若い、ティーンエンジャーの時に父親の命を助けるために契約したんです。しかも契約っていうより、悪魔が契約書を持たせてわざと指を切らせて血印をさせたのです。

それでも契約をしてしまったジョニーは恋人ロクサーヌとも別れ、その時(悪魔はジョニーの力が必要になった時再び現れると言って姿を消すのです)を待つことに。この時のジョニー役はまだニコラスではなく、若い俳優さんでした。最初、ニコラスが出てこないのでなんでだ?と思っていたら、このあといきなり年をとった(失礼!)ジョニーに変身…じゃなくて、ニコラスが登場。うーん、私、この少年時代のジョニーさんはちょっと失敗?演技がどうこうじゃなくて、顔が全く違うんだもの。その点ロクサーヌの少女時代の女優さんはとても似てる方でした。

あ、話が変な方へそれてしまいましたが、映画の内容ですね。ジョニーが契約をした悪魔が欲しがっているのは、ある契約書でした。それをブラックハートという悪魔に渡してしまうと世界が闇になるので、それだけは阻止しなければならないと大悪魔に言われるのですが…。しかし、ここで疑問が。悪魔に渡したら世界が闇になるからその契約書を探して渡せと悪魔に言われるんですよね。どうです?この1行を読んだだけで、うーん、どういうことだ?と頭をひねってしまいます。さらにです。この映画の主人公、ゴーストライダーですが、全身炎につつまれ、その力で『悪』を探し出し、燃やしつくす力があります。逆に言うと身近に『悪』を感じるとゴーストライダーに変身してしまうのですが、その力を使って悪を滅ぼすって…その力の根源が悪魔って…。

と、この映画の中には数多くの『矛盾』が存在します。その辺のごちゃごちゃした事をあまり深く考えなければ、痛快にゴーストライダーが悪人を倒したり、ビルを垂直に走ったりする映像を楽しめると思います。私が一番気に入ったシーンは一仕事終わったあとチェーンで出来た鞭がシュルシュル!!とゴーストライダーの身体に巻きつくところです。あと、ジョニーのゴーストライダーの乗り物は『バイク』ですが、この映画、先輩のゴーストライダーが出てくるのですが、その人の乗り物は『馬』なんです。ゴーストライダーが口笛一つ吹くと現れる燃える馬、持主のゴーストライダーが使命を終えると共に燃え尽きる運命にある馬、ともに何百年と生きてその契約書の次の持ち主が現れるのを待っていたんですね。ちょっと感動です。

それと私が気に入ったのはマクレーン役のエヴァ・メンデスですが、いい演技してました。特にレストランでジョニーにすっぽかされ、一人で待っている時のシーン、なかなかいけますよ。ちょこっとコメディーも入ってるかな?最後に、映画の終わり方ですが、いかにも『続編があります』って終わり方でしたが…果たしてパート?はできるのでしょうか?もしできたとしたら、マクレーンとどうなるのか、大悪魔がどうなるのか、楽しみです。
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